刑事弁護処理事例

[CASE01]

控訴審において量刑不当の主張が認められた事案
[審級]控訴審
[裁判所]東京高等裁判所
[判決内容]破棄自判
[事案の概要] 第一審において,懲役1年8月の有期懲役刑をくだされた事案で,控訴審から当職が刑事弁護を担当することになりました。
[弁護結果] 主張が認められ,量刑の前提となった事実の認定が覆され、破棄自判となりました。懲役1年8月が懲役1年に減刑されました。

[CASE02]

控訴審において量刑不当の主張が認められた事案
[審級]控訴審
[裁判所]東京高等裁判所
[判決内容]破棄自判
[事案の概要] 第一審において,有期懲役刑をくだされた事案で,控訴審から当職が刑事弁護を担当することになりました。
第一審は裁判員裁判でした。
[弁護結果] 当職の主張が認められ,破棄自判。減刑された懲役刑が改めて言い渡されました。 一審判決後,被害者に対して被害弁償が成立しました。そこで,一審判決後の事情も踏まえて量刑不当の主張を行いました。結果的に,量刑不当の主張が認められ,原審破棄自判のうえで,量刑が減刑されました。