I2練馬斉藤法律事務所リーガルグラフィック東京 が運営する法律+視覚情報等のオウンドメディアです。  法律相談その他お問い合わせは 03-6915-8682 か コンタクトフォーム まで。

  1. 刑事弁護
  2. 114 view

刑法各論:論点:強姦致死罪・強姦致傷罪

・強姦致死、致傷と故意:強姦犯人が殺人の故意をもって被害者を殺害した場合、強姦致死罪一罪とされるのか。また、強姦犯人が傷害の故意をもって被害者を傷害した場合、強姦致傷一罪とされるのか。

肯定説:この点181条は、殺人および傷害の故意ある場合を含むとして181条1項1罪で処断すれば、殺人の場合に比し法定刑が軽くなってしまい均衡を失する。そこで、肯定説は、殺人の場合、181条1項と、199条の観念的競合として修正をはかる(もっとも、死の2重評価は避けられない)。

否定説:これに対して、181条1項は結果的加重犯であり、故意ある場合を含まないとすれば、177条と199条のないし204条の観念的競合となる。しかし、この場合、強姦致傷に比し、刑が軽くなりすぎる。そこで、判例は181条1項に故意ある場合を含まないとしながら、181条1項と199条ないし204条の観念的競合として処断する(死亡、傷害結果の2重評価となることは避けられない。また、故意ある場合を含まないはずの、181条1項を適用するのはおかしい。との批判がある。)。

刑事弁護の最近記事

  1. 起訴前刑事弁護業務

  2. 勾留理由開示の概要と意義

  3. 刑事訴訟における判決の言渡

  4. 東京拘置所での面会について

  5. 富田林署から被疑者が逃走

関連記事

運営法律事務所概要

I2練馬斉藤法律事務所リーガルグラフィック東京


練馬駅徒歩1分の法律事務所です。
IC法分野・リーガルグラフィックを特徴とし、一般的な法律問題も広く取り扱い実績があります。

一般取扱分野

一般的な法分野を取り扱っているほかに弊所に特徴的なIC法分野は特設サイトがあります。









民事訴訟

IC法務(特設サイト)

お問合せ

弁護士

東京弁護士会所属弁護士齋藤理央

フォローする

PAGE TOP
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。