浮遊島俯瞰図のグラフィック制作

ストーリー創作と並行してイラスト制作も少しずつでもやりたいと思っています。

やはり、描き続けない鈍ってしまうというか、実際に相当鈍っている感覚があります。

そういうことで、前から描かないといけないと思っていた、浮遊島の俯瞰図を少しずつ描いています。

イラストは本当に理屈の支配する世界なんだと感じます。

だからコンピュータグラフィックや、3DCGの進化は早いのでしょう。

反面デザイン画などを自由につくるAIの誕生には、少し時間が必要かもしれません。

デザイン画には、理屈ではなく個性とかセンスというものが色濃く反映するからです。

つまり、イラストは理屈も大きく影響する世界で、キチンとパースから整理し直すと、だいぶマシに見えます。

下を向いていると思ったものが上を向いていたりとか、岩肌など上下がわかりにくいものはそういうこともあります。

この辺りは小さい頃からイラストを描いていて感覚的にクリアできる人も多いのでしょう。

そして、イラストは本当に丁寧に仕上げないと見た目が雑なのはすぐばれてしまいます。

その辺りは技術であったり、また、ソフトなどで補正することもできるのでしょう。

しかし、基本的には本当に時間を喰います。この辺りは慣でスピードアップできるのでしょうが、慣れるにも時間がかかりますから、通常業務との兼ね合いでも、時間がないのが本当に悩みになってきます。

必要ないことはなるべくやらないなど、工夫も必要だなと感じています。